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爪のアカ

痛み止めの筋肉注射を打った後は、お約束の電気治療器を腰に当てる。

まあ、多分、どこにでもあるようなフツーのやつ。

で、その後、理学療法士さんのマッサージを受ける。


この整形外科は5人の理学療法士さん(PTというらしい・・)がいるのだが、今回、私の站椿、じゃなかった、担当は、20代前半と思われる若い女性。

「はい、では真っ直ぐ立ってみて下さい。 身体を右へ傾けて下さい・・・あー、痛いですよねぇ、出来るトコまででいいですから・・・」

「次は左に傾けて・・・ 大丈夫ですか。辛いですよね」

さっきの血も涙もないレントゲン技師とは違い、患者の痛みを理解しようする様子が手に取るように分かる。

奴には彼女の爪のアカを煎じて2リットル入りのペットボトルに詰め、一気飲みさせてやりたい衝動に駆られるというものだ。


まあ、それはさて置き、立った状態で身体を前後左右に傾け、痛みの状態を確認するのだが、ほんの少し体軸が傾いただけで激痛が走る。

普段の練習の中でも感じている感覚なのだが・・・というか、身体がこんな状態なので、より一層強調されて感じたのだろうが、人間の身体はバランスが崩れると、自動的に元の姿勢に戻ろうとする力が働く。

これを姿勢反射というらしいのだが、今回のように腰や背中の筋肉を傷めている場合、この反射により筋肉が動いてしまい、激痛をもたらす。

意識的に脱力してやれば当然、痛みも収まるのだが、いかんせん立っている時に脱力すると倒れてしまうので困ったものだ。


次にベッドに寝て何種類かの姿勢のチェック。

何しろ寝返りも全く打てないほど酷い激痛のため、ほんの少し動いただけでも筋肉が硬直してしまうのだが、この理学療法士さん、出来るだけ痛みが出ないように姿勢を変える際にサポートしてくれる。

・・・あの憎きレントゲン野郎には彼女の爪のアカだけでなく、俺のも煎じて一升瓶でラッパ飲みさせてやりたい。


あ、そういえば彼女、風邪の予防のためかマスクをしているが、この奥二重の大きな瞳が誰かに似てるなー・・・と思ったら、以前、ナントカ細胞で世間を騒がせた、O保方さんに似てることに気が付いた。


他の患者さんたちはマッサージのほか、関節や筋などを伸ばしてもらったりもしていたが、私はといえば受傷初日で痛みが酷いということもあり、足と背中を中心に優しくツボを押してもらったりしていたのだが、これが思ったより快適で心地よく、女性ならではの繊細さと正確さもあり、とても癒された気持ちになったのでありました。


・・・多分、続く


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