⑪ 最強最後のカラテ~ケンカ十段 - 意拳のタマゴ!

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⑪ 最強最後のカラテ~ケンカ十段

前回の「夏期合宿」というのは、もちろん道場での特別なイベントでありまして、普段は地道な稽古を重ねておりました。

週3回、高校の授業が終わると自宅に飛んで帰り、早めの夕飯をかき込むと、すぐに道着を持って自転車に飛び乗り、20分ほどかけて最寄りの駅に行き、そこから電車に乗って道場に向かいます。

私が通う道場は、駅を降りて徒歩10分くらいの所にありましたが、途中、自転車に乗った師範とすれ違うことがあり(前にも書きましたが、師範の本拠地は他県のため、ちょっとした買い物などは自転車を使用していたようです)、「おーい、○○△△△~!!」などと、すれ違いざまに手を振りながら私の名前をフルネームで呼び、そのまま過ぎ去って行くような事が何度かありました。

当時はK会館の師範、それも、あの名作「空手バカ一代」にも登場する師範は、当時から純粋であった私にとっては神にも等しい存在でしたので、歩道の上で他人の目も気にせず、「お、オス!!」と大声で十字を切って挨拶などしたものです。

画像


こう言ってはなんですが、私の名前(ファーストネーム)は人名としては非常に珍しく(おそらく世界に私一人だけではないか?!)、ほかの人が苗字だけで呼ばれるような状況でも何故か皆、私のことはフルネームで呼びたくなる欲求にかられるようで、高校の教師何人かにも、日頃からフルネームで呼ばれたりしていました。

非常に多くの人数を抱えていた道場では、入会したばかりの者は、師範はおろか指導員にさえ、なかなか名前を憶えてもらえないような状況でしたが、そんな訳で、私はすぐに師範に名前を憶えられてしまったようです。

まあ、「素質がある」とか、「根性がある」など、そういう事で名前を憶えられた訳ではなく、ただ単に「珍しい」というだけのことですから、何ら自慢にはならんのですが。

道場には白板(水性の黒マジックで字を書くやつ)があり、師範がいらっしゃる時には通常の稽古だけでなく、その白板に図解などして説明されたり、大勢の中から指名された道場生が、師範の相手役(つまり見本)として、何十人もの衆人監視のもと、実際の動きなどを説明されたりしていました。

この見本役を、師範に「名前が珍しい」というだけで覚えて貰った私が務めることが多かったですね。

・・・・ハッ この状況、どこかで・・・・・・

ここでピン!ときた貴方はさすがです。

そうです。記憶力の良い方なら覚えていらっしゃるでしょう。

意拳の練習会で見本として、師匠から地面に転がされまくっている今の私と同じではありませんかっ

思い起こせば、この頃から見本役としての片鱗を見せつけていたわけですね(笑)

今の意拳の師匠からは「自分で練習するだけでなく、他人の練習を見ることも重要だ」と教えられており、先輩方の練習も真剣に見て学ぶようにしています。

それはそれとして、実際に師匠の技を体感するのも貴重な経験ですし、なんか嬉しい (変な趣味はないですがっ)

あ、話が意拳にいってしまった。
ちょい戻しますね。

なんの話でしたっけ・・・・

あー、空手の道場の話だ。

で、私の知る限り、多分、K会館のほかの道場と違い、あの「ケンカ十段」こと芦原先生の道場の練習とよく似た「約束組手」を行っており、掴んでの膝蹴りや関節蹴り、倒した後の踏みつけなど、いわゆる「ケンカ技」」なども体系的に練習していました。

膝蹴り


師範は、芦原先生のこともよく語っておられ、たしかあの当時、芦原先生は独立して「芦原會館」を設立された後だったと思いますが、師範は「芦原先生」と呼んでいたような記憶があります。


芦原先生といえば四国、四国と言えば「讃岐うどん」ですが、こんな画像見つけてしまいました。

手打十段


お読み頂き、ありがとうございます。
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コメント
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いーなーうらやましぃ~~

僕ら空手バカ一代世代にはうらやましいです。
K会館あこがれました。高校生で入門できたなんてぇ~
うちの近くには道場はなく入門したくてもできませんでした!!

ですがT会館を退会してから、どうせ空手を続けるなら
あこがれのK会館にしようと思い
その時に通えるとこは場所、日、時間を考えてもH道場しかなく
2年近く在籍させていただきました。
H道場ではフルコンルールだけでなく、手の顔面攻撃のさばきや
立ち関節も教えていただき、試合だけの技術だけでなかったので
よかったのですが
いろいろとありまして退会しまして、いまは又k会館○○支部にお世話になってます(ややこしい)
入門してもいつもいろいろとあってやめるのは「お前がだめなんじゃないか!」
って言われそうですがそれはそれでその通りなんですが(泣)

最近思うのが私個人的な意見なんですが、空手道場って特別なルールがあり、道場だからいいんじゃないかって思ってたのですが
やっぱり道場でも社会の一部ですので道場のルールでも社会の一般的なルールが通用する道場でないといけないんじゃないかなぁ~なんて思います。

2014-12-27 12:17 │ from kURL Edit

Re: いーなーうらやましぃ~~

戦う中年総合格闘家のk先生、こんにちは!

当時は高校生で純粋でしたから、あ、今でも純粋なんですが、やはり純度が違いますかねえ(笑)
初めてまともに触れた空手がH道場でしたから、あれが普通だと思ってましたね。

なんとなくk先生の言いたいことは判ります。

ただ、あの頃は道場内に大人の世界もあったんでしょうが、社会経験もない若造だったんで、それが見えていなかっただけなのかもしれません。

よくよく思い出してみたんですが、指導員の先輩方の口調は丁寧だったし、年上の道場生に横柄な態度をとる人もいなかったですね。
それに約束組手で私に本気でかかってくるバカ者もいたんですが、黒帯の先輩が割って入って「そんなに思い切りやりたいんだったら、俺が相手になってやる」とか言ってくれたりして、指導の目も行き届いていたと思うのですが。。。
ただ、師範は黒帯の先輩に対してはメチャメチャ厳しかったです。「生徒」と「弟子」の差でしょうか。

社会人になってから武道を始める人や、ある程度の技術があって、長く続けていくのであれば、確かにフツーの社会のルールが通用するところじゃないとツライのは事実ですね。

しかし、武道の技術と人間性が必ずしも比例しないのも事実でありまして、特に意拳の師匠の苦労話(これがハンパじゃない!)を聞くと複雑な心境です。

ここらへんのところ(一般論)は、また、ブログに綴っていきたいと思います。

あ、そうそう、T岡さんに、「最近コメントなくて寂しいですよー」って伝えといてください(爆)

2014-12-27 15:23 │ from SinURL Edit

書き方が悪くてすみません!!

今はどこの道場でも本部以外にほかに空手教室があり
そこで指導員をされてる方の性格や指導方法がすべてになってしまうので
その教室(道場)の責任者の方と合わなければ
そこの場所を変わって他の教室(道場)に行くしかないのですが
常識的にもそれは許されないので
そうなるとそこを退会して他に移るしかできません
なんか話が暗くなってすみませんでした。


2014-12-27 18:17 │ from kURL Edit

手がズルむけ

Sin様、こんにちは!お待たせしました、真打の登場です(うそぴょん)。

昨日はk先生に久しぶりに稽古をつけていただき、手の皮がズルむけになった51歳のオヤジです。総合格闘技の寝技というものを体験させていただきました。

今〇〇からコメしておりますので、ばれたらやばいです。

羨ましいですよー。空手バカ一代の世界に足を突っ込まれた事があるなんて。やっぱりあれですかね。道場では血反吐を吐いた兄ちゃんがゴロゴロ転がってるのでしょうか?
道場破りが来て道場生が壁を破って外に投げ出されるのでしょうか?
・・・千葉真一の極〇映画の見すぎです(笑)。

T会館も私の知ってる道場では限りなく普通の社会に近かったのですが(注:某三河本部を除く)、今の日新会と西尾柔道会は全く普通の人しかいません。
「ここは武道場ではない!」と言われてしまいそうなくらい、普通の世界。
他の流派の空手ブログを拝見すると、時折限りなく違和感がありますし、ユーチューブで他流派の稽古風景を見てると、大人の練習生に対しての酷い言葉使いの先生を見る事もしばしばです。
昔はああいうのにあこがれた時期もあったのですが、今はもう戻れない(泣)。
そういう意味では私もk先生もSin様も純粋ではないです(笑)。

日新会の特別ルールは・・・うーん、何だろ?
「会員はマラソンに出る」というルールを作りたいなあ。でも反発が凄いだろうなあ。

2014-12-27 19:01 │ from 仮装バカT岡URL Edit

Re: 書き方が悪くてすみません!!

k先生

いやいやー、全然大丈夫ですよ^^
このブログ自体がかなりふざけてるので
たまには真面目なお題もあった方が、かえって良いですわ。
こちらこそ読解力が足らなくて申し訳ございませぬ。

私が通っていた頃に比べて、内部統制が効いてないのかもしれませんね。
時代が違うので今のことはよくわかりませんが、閉鎖的なトコがあるのも
また事実ですねえ。

今後も、バンバンコメントお願いしますう~

2014-12-28 16:36 │ from SinURL Edit

Re: 手がズルむけ

T岡さん

> 羨ましいですよー。空手バカ一代の世界に足を突っ込まれた事があるなんて。やっぱりあれですかね。道場では血反吐を吐いた兄ちゃんがゴロゴロ転がってるのでしょうか?
> 道場破りが来て道場生が壁を破って外に投げ出されるのでしょうか?

がははははー!!!
久しぶりにお腹を抱えて笑い転げてしまいました。

そうです、その通りです。←んなわけないっす 

真面目な話、武道の中でも空手って、なんか特別な世界ですよねえ
思うに、梶原一騎作品の影響や、一部の大学空手部の閉鎖的価値観が流れ込んでいるのが原因のような気もしますが。
実は、ここらへんのところは私も気になっているので、そのうちブログの題材として取り上げていきたいと思っています。
たまには真面目なことも書くぞー

2014-12-28 16:46 │ from SinURL Edit

こんばんは~

気を使っていただきましてありがとうございます!!
自分が通っていたとこの指導者の方は感情の起伏がとても激しく
気に要らないことがあると直ぐに怒鳴ってました。

僕もいい歳のオジサンなんで職場で気を使い家に帰って嫁さんや娘に気を使い(泣)
ストレス解消でいってる道場で怒鳴られてではさすがにへこみますんで......
でもそこで体験したことは今の道場で役に立っているので短い間でしたが、お世話になってよかったかなと。


じっさいにその時代に直接体験した人は僕の周りにはいないので!!
Sinさんのブログこれからもとても楽しみにしてます(笑)

2014-12-28 21:44 │ from kURL Edit

もうすぐ矢作川マラソンなのに体重減らん

Sin様こんにちは!

「道場の常識は、社会の非常識」

らしいです。まあ私もこれが嫌で、前のとこを出たわけですが(笑)。

大晦日も仕事で、走り込みが出来なくて、もうすぐマラソン大会(1/3)だというのに、減量出来てません。やばいです。

2014-12-29 04:08 │ from 仮装オヤジT岡URL Edit

Re: k先生 T岡さん

毎度コメント、ありがとうございまする!

今回はブログ記事「空手と因習」にて、お返事と替えさせていただきました^^v

いつも来て頂き、本当に感謝しておりますのよ


T岡さん
> 大晦日も仕事で、走り込みが出来なくて、もうすぐマラソン大会(1/3)だというのに、減量出来てません。やばいです。

正月からすごいっすね! 頑張れ~~~!!!!

2014-12-29 15:33 │ from SinURL Edit

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