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意拳と戦闘機

私は暇な時に、youtubeで意拳や他のマーシャルアーツの動画を見たりするのですが(いわゆる格闘技オタクですね)、このほかにも、たまに気が向くと「戦闘機」の動画を見たりするのも好きです。

自衛隊がパイロット一人を育成するのに約5億円、戦闘機乗りなら6億円(!)かかると言われており、その訓練内容の厳しさも半端じゃないそうで、教官から操縦中にも関わらず、「バカヤロー!」とか、「お前のような奴は上手くなれない!」などと、罵詈雑言を浴びせられるだけでなく、教官から頭部を小突かれたりしている訓練中の映像などもありました。

プロペラ練習機・T5を使った海上自衛隊の初級操縦課程でさえ、この厳しさです。



それこそ命の掛かったお仕事をされているわけですから、そのくらいは当たり前なのでしょう。
本当のエリート中のエリートしか空を飛ぶことが許されない、我々一般市民からずれば想像を絶するような厳しい世界なのでしょうね。本当に頭が下がる思いです。
私のような単なるオタクには絶対ムリです!

冗談ならいいのですが、こういう事も知らず真剣に「俺に戦闘機貸してくれたら○○の警備艇なんか追い払ってやる!」などといった発言をすると、幼稚な人だと思われかねないので気を付けましょう。(笑)


それはともかく、「戦闘機」には小さい頃から、今でも、何故か心惹かれるものがあり、あの「空手バカ一代」の次に有名な、トム・クルーズ主演の名作「トップ・ガン」なども、脳裡から離れませんねえ。

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自分がどこにいても、頭上に飛行機のエンジン音が聞こえたりすると、必ず上を見上げてしまいます。

とくに、明らかに民間機と違う、バカでかい轟音だったりすると期待はいっそう高まり、


それが「F‐15イーグル」や

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「F-2バイパー」だったりした日には、

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まるで「ガリガリ君」の当たり棒を引いたような、超ラッキーな気分になってしまいます。

ガリガリ君



ここで何故、私が「戦闘機」」なるものに心惹かれるのか、站椿を行って(←別にタントウする必要性はない気もするが)心の奥を深~く掘り下げて内観してみますと、多分、その「機能美」にあるのではないかと思うのです。

索敵や攻撃、防御など、特定の目的のみに特化して、全ての無駄を取り去ったカタチ。

無駄を削ぎ落として残ったものに、「美」を感じてしまうのではないでしょうか。

少しばかり話が強引に聞こえるかもしれませんが、私が「意拳」に惹かれるのは、そういった理由も要因の一つにあるのかもしれません。

これは武術一般にも通じる事だと思うのですが、「外敵や環境から身を守る」という目的のために表現されるカタチは機能的で美しい。

ただ、この「カタチ」の内面を理解せず、外面に表現された「カタチ」のみを追ってしまうと、変な方向に行ってしまうのでしょう。

変な方向、間違った方向に行かないよう、来年も丁寧な練習に心掛けたいと思います。


平成26年大晦日


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