意拳と兵器 - 意拳のタマゴ!

意拳のタマゴ! ホーム »  » スポンサー広告 »  » 意拳練習帖 » 意拳と兵器

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

意拳と兵器

前回の練習会に、地元のホームセンター「ジャンボ・エンチョー」で購入した、棍(こん)を持参しました。

私の地元ではホームセンターといえば「カーマ」、「カーマ」といえばホームセンターというくらい、「カーマホームセンター」は圧倒的・普遍的共通言語なんでありますが、そこに陳列なさってるヤツはヒバの集成材で継ぎ目があるのが多く、「どうせ買うんであれば継ぎ目のないヤツがいいなー」などと、まるで鈴鹿市に住んでいながらホンダ車でなくトヨタの車を買うような、浜松市に住んでいながらスズキの軽ではなくダイハツ・ムーヴを買ってしまうような、実に非国民的でアウトローな行動に走ってしまい、つまりはジャンボ・エンチョーで集成材でない(多分・・・)ヒバ材の棒切れ(直径30ミリ)を、税抜き980円で仕入れてきたのでありました。長さは175センチくらいでありましょうか。

中国武術の表演などで使用するような本格的なものは、それなりにお値段もお高く留まっていらっしゃるそうですが(興味のある方で暇な人はネットで調べてみてください)、普段、意拳の練習で使用するものであれば、そのような本格的なものでなくても十分らしく、鬼に金棒・孫悟空に如意棒、意拳にジャンボ・エンチョーなんであります。

さて、師匠の指導の下、まずは意拳の棍による鍛錬法に入る前に、基本的な槍術の練習です。

我々の練習会場は街中からかなり離れた高級リゾートチックな場所にあるため周りには田んぼが多く、見ず知らずの散歩中のお爺さんに声をかけられたり、時には柿を頂いたりなどという微笑ましい事この上ないような光景も珍しくはないのですが、この日は自転車に乗った男性が数人、我々の横を通り過ぎて行きました。

彼らの会話を聞いて、日本語並に中国語ペラペラな師匠がひと言、「今の中国人、我々の練習をケンドー、ケンドーって言ってましたよ。自分の国の武術も知らんのか―」と笑っておられました。

中国語のわからない私はまったく気づきませんでしたね。

・・・あ、「ケンドー(剣道)」の発音は日本と同じだ・・・

まあそれはともかく、槍術の基本練習の次は、いよいよ意拳の棍の練習です。

これは樹木などに棍を押し当て、押したり引いたり、螺旋を掛けたり。

まだ意拳のタマゴの私にはよくわかりませんが、先輩によると、このような鍛錬を行うことで、意拳に必要な六面力を養うことができるそうです。

私と違い、慣れてる先輩方は、発力したりもしていました。

意拳の創始者・王 薌齋先師 はこの鍛錬により、自宅裏の林の樹を、全て枯らしてしまったそうです。(師匠からの受け売りです!)


お読み頂き、ありがとうございます。
クリックしていただくと、六面力が得られます。(by Sin)

  ↓
にほんブログ村 格闘技ブログ 中国武術へ
にほんブログ村

武道 ブログランキングへ

コメント
非公開コメント

棒術との違いは?

Sin様、こんにちは!
やはり武器術の世界に入ってしまうんですね。おそらくSinさまの部屋にも、格闘技オタクの私の部屋と同じく、わけのわからん武器が転がっているのでしょう。そして理解してくれない家族に、
「もうー、お父さんたら又変なの買ってきてー、置く場所無いんだからねー」
と嫌味を言われてると思います。
でも棒なら、
「これは物干し竿だよ」
と言ってごまかしてると思いますが(笑)。

質問なんですが、棒術とは違うのでしょうか?棒・竿・棍の違いがわからない・・・(笑)。

2015-02-21 00:16 │ from T岡URL Edit

Re: 棒術との違いは?

T岡さん

こんにちは!

日本でいう「棒」に相当するものが、中国では「棍」といいます。

槍より短くて刀より長いやつです。

意拳でいう、六面力(上下、前後、左右の力)を養うのに、棍を木に擦りつけるようにして練習するもののようです。

「・・・のようです」というのは、この前、初めて棍を教えてもらったばかりなので、まるで中国武術教室の体験レポートみたいなことしか言えないのが悲しい・・・

なので、今回、教えて頂いたのは、「棒術」というよりは、意拳に必要な基礎を作る鍛錬だと思います。

はぁ~ 果てしないなあ・・・(笑)



2015-02-23 22:46 │ from SinURL Edit

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。