意拳と沖縄拳法 - 意拳のタマゴ!

意拳のタマゴ! ホーム »  » スポンサー広告 »  » 武術雑感 » 意拳と沖縄拳法

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

意拳と沖縄拳法

世に武術の達人と呼ばれる人は何人も居るが、昔日の達人の話の多くは伝聞によるものであり、特に中国武術の場合、打たれた相手が「七孔噴血して即死した」とか、相手を「数メートルも打ち飛ばした」とか、まあ、歴史に名を残すほどの達人であれば本当にそんな実力があったのかもしれないが、とにかく、何かと「そんな大袈裟な・・・。そりゃ言いすぎやろ」と思わざるを得ない表現が多い。
これも国民性か・・・・。

時代は下り、現在のような情報化社会になってくると、Youtubeなどの媒体により、「現実」が明らかにされる訳で、考え方によってはロマンもへったくれも無いのだが、その中にあって、「この人はスゴイ」と思える達人を紹介したい。

沖縄拳法の山城美智先生。



突きの威力、身のこなし、ハンパなくスゲー!



次の動画の冒頭は、その弟子である総合格闘家・菊野克紀選手である。




現実の強さだけがモノをいうプロの選手が教えを受けている先生だけあって、その動き・実力はもちろん、理論的に分かりやすい説明をされる能力も、並大抵のものではない。


次の動画は、冒頭の理論的説明が長く、気の短い人はイライラしてしまうかもしれないが・・・

2分25秒からは、推手のような鍛錬・・・



更に3分50秒から、「指先から握りこむ」動き。

あれ?、これ、昨日、意拳の練習会でやった動きやん。
もちろん、鍛錬の方法は違うが。

お次の動画にも、師匠から常々言われている、あるいは、当然のように練習している内容が・・



2分55秒・強さを発揮できる腕の角度、3分35秒・手が動いて全身が動く、等々・・・


空手(私のは、動画に比べたらお話にならない低レベル><)から離れて暫く経ち、改めてこの動画を見てみると、日頃、意拳の師匠が言われている事と共通する点がいくつもあり、感心させられる。

考えてみれば、琉球の人だろうが中国大陸の人だろうが日本の人だろうが、人体の構造はほぼ同じな訳で、武術として人体の合理性を追求した結果、辿り着く結論が類似してくるのは、当然の帰結といえば言えるの・・・かも。


お読み頂き、ありがとうございます。
「たまにはマトモな記事書くやん」、と思った方は、下のバナーをクリックして下さい。
特に練習会の先輩方! クリック必須です(笑) (by Sin)

  ↓
にほんブログ村 格闘技ブログ 中国武術へ
にほんブログ村

武道 ブログランキングへ
関連記事
コメント
非公開コメント

こんにちは!

Sinさんもやっぱり気になりましたか!!
いま元極真で錬空武館の高久館長も交流があるみたいです
空手を始めると気になることがいろいろ出てくるんで
行きつくとこは自分の体をいかにうまく使って攻防ができるかでそのことを
うまく伝えてくれる先生に出会えるかでしょう。

元極真の高久館長や数見館長も沖縄の古伝の型を今野敏先生にも習ってるみたいです。

2015-09-20 17:37 │ from kURL Edit

Re: k先生

こんにちは!

さすがk先生、早くも食いついていただけましたね(笑)

そうそう、やっぱ気になるんですよ~


> 元極真の高久館長や数見館長も沖縄の古伝の型を今野敏先生にも習ってるみたいです。

今野敏先生って、常心門出身の作家さんですよね?
実は私がk会館の前に、初めて空手に触れたのは、その常心門でした。

元極真のビッグネームお二人が習ってるとは初耳でした!
さすがk先生、マニアですねえ^^;

これからもレアな情報、お待ちしておりますです。m(_ _)m

2015-09-20 17:56 │ from SinURL Edit

そうだったんですか!!

Sinさん常心門出身でしたか!
びっくりです武道歴は長いんですね~

今野敏先生は常心門に疑問を持ってやめてから自分で今野塾をたちあげて

沖縄の型のなかで古い型を基本にされていて、型は古ければ古いほど実践で使えるそうです。

沖縄空手の探求ってDVDも出していてみると今の型とは違います。


山城美智先生は実は僕facebookでフォローしてまして(どんだけオタクなんだ!!)

錬空武館の高久館長と山城美智先生が気が合いそうってことで誰かが紹介したらしく
一緒にお酒を飲んでる写真がけっこうありました(笑)

2015-09-20 20:29 │ from kURL Edit

No title

タマゴさんこんにちは。
沖縄空手は白鶴拳から学んだものが多く存在し、王先生自体も白鶴拳より多くの技を意拳に取り入れたと言います。
単推手などは白鶴拳のものを取り入れたものかもしれません。ただ白鶴拳などは王先生との交流が深すぎるため、現在の技がどちらが取り入れたものかを判明するのは困難であるそうです。新しいものが古いものから取り入れるとは限らず、優れたものを新しいものから取り入れるということはよくあったことだそうです。

この先生の動きは素晴らしいものですが、やはりそこは空手なので足を固定しての重心の前後移動が多いため意拳の参考とすると間違ってしまうかもしれません。
あくまで私の見解ですが。

意拳でも北京の意拳は重心の前後移動が多少あります。ただ、上の世代に遡るほどその傾向は少なくなり、そうくん先生の動きではほとんど見られません。(でも、なぜか単推手のときは強く前後の動きを見せます。)幹氏意拳では殆どこの動きは見られす、重心の移動を身体内でするときは見ている人間に気づかれない範囲でやらなければならない上級の動きであると教わりました。

2015-09-22 00:57 │ from スポーツスターURL

Re:スポーツスターさま

こんにちは!

いつも貴重なコメント、有難うございます。

白鶴拳と意拳が関係あることは知っていたのですが、沖縄空手とも関係があったのですね。
とても参考になります。

スポーツスターさまのおっしゃる通り、現代の空手も沖縄の空手も足を固定して、ある意味その反動を利用しているように私にも見受けられました。

意拳や太極拳の推手をやってみて感じたのですが、先生や先輩方の場合、体全体のパーツを調整することにより力を分散させたり吸収したり、また発力しているような感じなんですが、私などは空手時代の癖なのか(?)、まだまだ体の各部が固まってしまいます。

また、現代の北京意拳と、1代前の前後の動きの違いなど、とても勉強になります。

またこれからも、色いろと教えて頂けると有難いです。

2015-09-22 17:23 │ from SinURL Edit

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。