蟹の肩と、ドラえもんの足 - 意拳のタマゴ!

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蟹の肩と、ドラえもんの足

昨日、10月最後の土曜は、意拳の練習会だった。

10月は師匠がお忙しいとのことで、いつもの半分しか練習会が開催されず、ちょっと残念だったのだが、師匠は専業武術家ではないので仕事もあり、実は今日(日曜)も遠方まで出張とのこと。

月謝1万円、とか、1レッスン3千円とか、きっちり謝礼を取ってる訳でもなく(まあ、習っている人が納得しているなら値段なんかどーでもいい事なんだが)、ほぼボランティアに等しい最低限の謝礼しか受け取られないのに、貴重なお休みにも関わらず、時間を割いて頂いていた訳で、自称・弟子(師匠はどう思われているのか怖くて聞けないが)としては有難い限りである。

さて、久々の練習会ネタである。

今回はズバリ、「肩」。

練習会では毎回、準備運動を兼ねて、身体を細分化して、それこそ「骨の一本一本」まで意識して動かす。
この人間界をフツーに生きていく限り、「そんな動かし方、必要ねーだろ」的な、まあ、そう言われればその通りなんでございますが。

ただ、この訓練のお蔭で、今まで感じなかった体中のパーツの存在に気づき、細かく動かすことが出来るようになるのは私の体験上、間違いのない事実なんでやんす。


通常、「肩」とは「腕の付け根」を指す言葉で、師匠の表現によれば、蟹で言うと、

蟹



通常の「肩」の部分は
  ↓
蟹の肩

人間の写真を使って説明すると、刺激が強すぎて気絶したりする人が続出し、訴訟を起こされても困るので、師匠が「蟹」に例えてくれてラッキーだったでござんす。


で、通常の人生とは違う生き方・暮らし方をしてみたい!と言う人の「肩」とは
  ↓
蟹の足


ほ~ら、分かりやすい説明でしょ!?(非難轟々なのは百も承知・・・・)

おそらく、もっと蟹の胴体側までくっ付いた部分をイメージしているのだろうが、今回は適当な画像が見つからなかったので、これにてご勘弁を。


これ以外にも、站椿における足の感覚というのもあって、またまた師匠の表現によれば「ドラえもん」の足

ドラえもん

ドラえもんの足って、空中に浮いてるらしい・・・ 練習会で聞いて、初めて知った。

でも、言われた通りやってみると・・・あ、何となく分かるような気が・・・


ことほど左様に、身体の説明は難しく、これを文章にするなどという表現力は持ち合わせておらず、練習方法を説明するのも面倒なので、あとは各自、自由に練習してみてください(笑)

まあ冗談はともかく、まさに冗談のようなブログなのだが、経験した事が無い人には理解不能で、一歩間違えると妄想と履き違えてしまう感覚も、豊富な対人練習を通して、現実の「力」として実感し、体得できる(可能性がある)のだから、ますます意拳にのめり込んでしまうのだろう。


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コメント
非公開コメント

熊の肩

ご無沙汰しております。sports starです。

今回は難解な問題ですね。
お師匠様がおっしゃたのは日本語の肩は英語のshoulder で、肩バッドがついている位置を想像してしまいますが、
心意拳、形意拳、意拳では大胸筋から肩甲骨周りを指し熊肩(膀)と表現します。
そのことでしょうか。

この他にも腰や足の付け根、脚、足など少しずつ範囲や位置が日本語と違うものがあるので注意が必要ですよね。

足が浮くというはちょっと難しい表現ですね。もう少し詳しくご説明頂けると助かります。膝を引き抜くということかな?いや、やっぱりわからないのでご説明お願いします。

2015-11-01 18:37 │ from sports starURL

Re: sportsstar 様

こんにちは!

いつもコメント、有難うございます。

「お師匠様」って言われるとTVドラマ「西遊記」、堺正章の孫悟空と夏目雅子の三蔵法師を思い出してしまいます(笑)

さて、蟹の肩とドラえもんの足ですが、両方とも、ご推察の通りでございます。

熊肩(膀)って言うんですか(驚)、またまた勉強させて頂きましたm(__)m

sportsstarさんって、何でも知ってるんですねえ・・・スゴイ

ドラえもんの足も、仰るとおり、まさに「膝から先を地面から引き抜く」と言う事で、股関節の曲がりを深くすることにより、足裏が引きあがる感じ、だそうです。

足裏が引き上がるので、ドラえもんみたいに足が地面から浮いた感じになる、という事でしょうか。。
その時は深く聞かなかったですが><

上から強く力を加えて押さえつけても、師匠はその場で涼しい顔で足踏みして見せてくれました。

多分、このブログで述べていることで、技術的な事はsportsstarさんなら全部知ってる事ばかりだと思うんですが、やっぱり上級者ほど研究熱心なんですねぇ。

未熟者ながら、見習わせて頂きたいと思います。

今後もどしどし、コメントお願いいたします。

2015-11-03 18:14 │ from SinURL Edit

No title

返信ありがとうございます。得心致しました。

知ってても出来るのとは違うので恥ずかしい限りです。

著名で雑誌なんかにもよく出ていらっしゃる方でも出来る人はごく僅かですよ。タマゴさんのお師匠様は希少な存在です。先日亡くなった佐藤聖ニ先生とおっしゃり様もよく似てます。

ちなみに股関節についても(関節全般ですが)我々の思う股関節と違い、大臀筋から腰、ヘソの数センチ下のあたりと肩と同じく広い範囲を指すことが多いです。私が最初中国で説明を受けた時はそこは股関節じゃなくて下腹部だろっと思ったものです。

私はこれ(この感覚の差)を理解するのに1年近くかかってしまったのでご注意を。
なんでも、今の関節や体の部位の考え方は明治以降西洋から伝わったもので、中国拳法のような古い考え方の世界では筋肉というものの概念がなく、関節についても曖昧だったためだそうです。

2015-11-03 20:44 │ from sports starURL Edit

No title

追伸
膝を引き抜く、足を抜くというのは継続的な意識ではなく足を踏む、立ち上ろうとするとセットで行わなければならず、意識しすぎてもダメでなので、とても難しい概念です。

韓氏意拳では(私は韓氏意拳ではありませんが)これのための予備動作(体操)があります。

https://youtu.be/DYFvHEtF2Ws

この動画の最後の方の屈伸運動みたいなものがそうなのですが、残念ながら紹介されいるものが養生用のもので私がやってきたものとは違います。

言葉で説明すると,この動きを屈伸なしでやるような感じです。

膝を地面すれすれに前に突き出し腰と体が水平になるようにバランスを保ちます、このとき腕を後ろに降り出す。即座に手を前に降り出しながら今度は腰を後ろに引き戻す。

この繰り返しです。慣れないとなかなか上手く出来ないのですが出来るようになると先ほどの感覚が嘘のようにわかるようになると思います。また膝を(地面に)刺すということも同時にわかるようになっているはずです。

2015-11-03 22:53 │ from sports starURL

Re.sportsstarさま

ええ〜!そんな秘伝ぽい事、教えて貰っていいんですか?!
ありがとうございます。早速、試してみます!!!

実は今、以前、頂いたコメントに書かれてあったアドレスに、日頃の御礼のメールを差し上げたのですが、何と送信時刻が、たった今、頂いたコメントと全く同じ22:53!!
いや〜、以心伝心て本当にあるんですね。

驚きました!

2015-11-03 23:16 │ from sinURL Edit

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